「INFJの恋愛って重いっていうけど本当なの?」
「INFJの恋愛傾向について詳しく知りたい!」
「重いって言われたことがあるから気になってる…」
INFJの人で「重い」と言われたことがある人結構いるのではないでしょうか?
かくいう筆者も過去に恋愛で「重い」と言われたことのある1人です。
「優しさが重い」だの「考えすぎ」だの「そんなに心配しなくても」だの、重いと捉えられるような言葉を色々と言われてきました。
そこで今回の記事では、私の今までの経験を踏まえて、INFJの恋愛傾向を解説するとともに「INFJの恋愛は重いのか?」ということをテーマにお伝えしていきます。
結論:INFJの恋愛は重いです
最初に結論から書くと「INFJの恋愛は重い」です。
ただよく一般的に言われる恋愛の重さとは違った重さがあるかと思います。
ここからはINFJの恋愛傾向と愛の重さについて詳しく解説します。
INFJの恋愛傾向5選
まずはINFJの恋愛傾向についてです。
INFJの恋愛傾向は以下の5つの特徴があります。
- まず人を好きになることがかなり少ない
- 100%の素でぶつかりたい
- 子どもに対して考えすぎてしまう
- 理想が高く求めることが多い
- 考えなくてもいいことも色々と深く考えてしまう
では1つずつ詳しく解説していきます。
①まず人を好きになることがかなり少ない
INFJはまず人を好きになることがかなり少ないです。
「一目惚れ?何それ美味しいの?」状態というくらい、見た目で人を好きになることはほぼありません。
INFJが人を好きになることが少ない理由をざっと考えてみました。
一目惚れをしない
そもそも人を外見だけで好きになることがありません。
かわいいな、かっこいいなを思うことはあれどそれが「=好き」にはならないという感じですね。
なんなら一目惚れできるのすごいというか羨ましいと思うこともあります。
一目惚れ体質な人、街歩くだけで楽しそう…みたいな笑
そのくらい外見だけで人は判断しないし、好きになることはありません。
外見か中身かと言われたら超超超超中身重視
INFJは超中身重視の人間だと思います。
どれだけかっこよくても、どれだけ可愛くても、中身が自分と合っていなければ、その人が好きの対象に入ることはありません。
- 自分の前だとこういう態度だけど第三者(店員さん)に対してはどうなのかな
- 1人でいる時はどういう感じなのかな
- 何かトラブルが起こった時はどう思うのかな
こういう細かいところまで見たいし、そういうところを全て知った上じゃないと好きにならないのがINFJです。
話をしていて面白いとか一緒にいて楽しいとか落ち着くとか、すぐ時間が過ぎるとか、考え方や雰囲気が好きとか、そういったその人の内面を好きになることが多いです。
私で言えば「話をしていて面白い」というのがとっても大事です。
一緒に暮らしていく上で話が面白くないとつまらなくない?と思ってしまいます。
(もしかして付き合う段階から結構見据えてるのも「重い」のか…?)
愛が重いので体力やエネルギーをものすごく使ってしまう
INFJは好きになると、その人のためならなんでもできるスーパー人間になるタイプだと思っています。
好きになるまでのハードルが高いからこそ、それを乗り越えた人は、INFJの中でもうトップオブトップというか「私の命を投げ捨ててでも救いたい」と思えるような人になっているので、なんでもできるわけです。
映画とかで自分が犠牲になることで恋人が助かるなら、迷わずその選択を取れるような気がする。笑
しかし、そのくらい思うからこそ、人を好きになることが少ないのだと思います。
すきになったらその人のこと一直線でエネルギーをたくさん使ってしまうからこそ、むやみやたらに人を好きになるようにできていないというか抑えているような気もします。
②100%の素でぶつかりたい
普段感情を抑えて他人の感情優先で生きているからこそ、恋人に対しては「100%の素でぶつかりたい」と考えています。
「100%のでぶつかりたいからこそ、100%で返してきてね」とも思っています。
そのくらい運命の人というか、自分と相性の良い人を探しているし、妥協して結婚するくらいなら、1人でいいやとも思っています。
(すぐ結婚の話に持っていくのって「重い」のか、、?)
また、100%でぶつかっていたにも関わらず、相手がそうじゃないスタンスの場合、だんだん冷めて「恋人→友達→知人→他人」にフェードアウトしていくような気がします。
③子どもに対して考えすぎてしまう
これが私だけかもしれませんが、子どもというか命に対してすごく考えてしまうところがあります。
一夜過ごす時も「妊娠したらどうしよう」という懸念は頭の中にありますし、子どもを産むにしても「自分たちに育てられるのか」「裕福な暮らしをさせてあげられるのか」「そもそも私が親になっていいのか」などいろいろと考えてしまいます。
だからゴムをつけずにヤッたことあるとか、経済面を見ずにたくさん子どもを産んでる人を見ると、素直にすごいなと思います。
それはどっちが偉いとかそういう話ではなくて、たぶんINFJが命や子どもに対して真剣に考えすぎて、恐れ多いものと思ってしまっているから、余計そう思うのだと思います。
センシティブな話になりますが、教育の部分とか何か病気を持って産まれてきた時とか、そういうあらゆる可能性を考えてしまいます。
付き合う段階からここまで考えているのって重いからなんですかね…?心配性?
④理想が高く求めることが多い
好きになることが少ないという話にもつながってきますが「理想が高い」のもINFJの特徴の1つだと思います。
今まで私も「理想が高い」と言われてきたこと、たくさんありますが、別に美男美女が好きなわけじゃないし「理想は高くないけどなぁ」と思っていました。
ただ最近気づいたんですけどINFJは「内面の理想が高い」です。
しかも私の場合、それが言語化できない。
「言語化できるとそれは他の人でも代替可能やん」思ってしまうから「なんか好き「なんか一緒にいたい」と思える相手をずっと探しているという状態。
「なんか好き」という相手じゃないと嫌って、かなり理想高いですよね。笑(しかもそれが言語化できないとなるとなおさら、、)
また、こういう話を友達にすると1回付き合ってみればいいじゃんという話になりがちですが、それはそれでできない。
というか好きな人じゃないのに付き合う意味がわからないし、相手にも申し訳ないみたいに思ってしまうので、八方塞がり状態。
⑤考えなくてもいいことも色々と深く考えてしまう
そしてINFJの人は「考えなくてもいいことも色々と深く考えてしまう」傾向にあります。
考えてしまうというよりかは「気づいてしまう」と言い換えた方がわかりやすいかもしれません。
この人って今こう思っているんだろうな〜
話の内容的には普通だけど、心の中ではこういう風に考えているんだろうな
とか自分の感情より他人の感情を優先する性格だからこそ、いろいろなことに気づいてしまいますよね。
さらに自分以上に他人を優先する性格だからこそ「愛が重い」と言われがちなのではと思います。
INFJの愛の重さについて考察
では、ここからはINFJの愛の重さについて考察していきます。
考察ポイントは以下の2つです。
- とりあえず付き合うとか考えられない
- 一般的な「重い」とは違う重さかも?
では1つずつ解説していきます。
①とりあえず付き合うとか考えられない
「とりあえず付き合うとは?はて?」というくらい、とりあえず付き合うって何と思っています。
なのでINFJは「付き合う=結婚」と思って、スタートしています。
とりあえず付き合うってどういう意味?という感じ。
何のために付き合っているかわからないし、もし自分が好きじゃなくて相手が私のこと好きだった場合「申し訳ない…」と思ってしまうし、とりあえず付き合うメリットがなさすぎるんですよね。
みんなどうしているんだろうと思ってしまうレベル。
②一般的な「重い」とは違う重さかも?
INFJの重さというのは一般的な重さとはかなり違う意味があるのではと思っています。
一般的に言われる恋愛の重さって
- 束縛が激しくて飲み会中も連絡を返さないといけない
- 男女の友情なんてあり得ない、遊ぶなんてもってのほか
- 恋人以外の連絡先を全部消す
みたいな束縛が激しいことを重いとしていると思うのですが、INFJは束縛しないんです。
表面上は重いと思われないけど、実はめっちゃ重いみたいなのがINFJだと思います。
INFJの愛の重さって「その人のためなら何でもできる」というスーパーマンになれることだと思ってます。
自分より大事な存在だからこそ、自分より幸せになってほしいし、その人が幸せになるためら全力でサポートしますみたいな愛の重さなんですよね。
重いのベクトルが少し違うみたいな重さがあるはず。
INFJの恋愛は重いけど変えられないよね
今までだらだらとINFJの愛の重さについて考えてきましたが、INFJの恋愛は重いけど変えられないよねと思っています。
表面上そう思わせないことはできるだろうけど、内面そう思ってしまうことは変えられないので、このまま生きていくしかないですよね。
INFJの人はこの記事を見て、どんな風に感じたか、ぜひコメントで教えてくれると嬉しいです!